外付けポータブルHDDが動かない場合の対応

PCの便利帳(基本編)

ノートPCなどのモバイルPCにポータブルHDDを接続した場合に、HDDがPCから認識されない、データの読書きの途中で止まったり、フリーズしたりするなどが発生することがあります。

これは、ノートPCからUSB端子経由でポータブルHDDへ給電している電力が不足しているために発生しています。

デスクトップPCから給電している場合や、ACアダプタで給電している場合に発生することはまずありません。

このような時の対応方法として2つの方法が考えられますので紹介していきましょう。

対応方法① 電源補助ケーブル付USBケーブル

電源補助ケーブル付USBケーブルは、PC側の2か所のUSB端子に接続することで、HDDへの電源の供給源を増やし、供給力をアップする方法です。

一般的にこのケーブルは、ポータブルHDDを購入した際に一緒についてくることもありますが、もしついていなかった場合には購入することも可能です。

(電源補助ケーブル付USBケーブル)

ELECOM ダブルパワーUSBケーブル

対応方法② セルフパワー方式のハブ

セルフパワー方式のハブは、その先に付いているACアダプタからの給電を受け、USB端子に電力を供給します。

従って、①の方法に比べて、供給される電力が大きいため、もし①の方法でも不十分な場合には、この方法で対応しましょう。

(セルフパワー方式のUSBハブ)

(セルフパワー方式USBハブ商品)

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