【これは便利!】Google chromeのとても便利な4つの機能を紹介します その4

PCの便利帳(基本編)

タイトルをGoogle chromeとしていますが、今回は、これに限らずブラウザ周辺で便利だな、または知っていると便利と考える4つの機能を紹介していきます。

既定のブラウザの変更

ウェブサイトのリンク情報にマウスを移動してクリックすると、自動的にブラウザが起動して、サイトが表示される、という使い方をよくすると思います。

メール内や各種文書などの資料でよく利用すると思います。

この時に起動するブラウザを変更したいと考えることはありませんか?

通常は、chromeを使っているにもかかわらず、この時だけは、Microsoft Edgeが起動されてしまうとか。

もしこれをchromeに変えたい場合には次の手順で簡単にできます。

下の画像の指示に従いながら設定しましょう。

まず、画面左隅のスタートアイコンをクリック①し、「設定」をクリックします。

すると画面が切り替わるので、「アプリ」をクリックします。

次の画面で「既定のアプリ」を選択すると、右側にリストが表示されます。

この既定のアプリの中から「Webブラウザー」を探し出してクリックします。

すると、変更可能なブラウザがプルダウンメニュー上に表示されるので、この中から、変更したいブラウザをクリックします。

以上で設定変更完了です。試しに、いずれかのリンクをクリックしてみてください。

いま、変更したブラウザでリンク先が見れるようになるはずです。

画像をドラッグ&ドロップで検索できます

何らかの画像を探したい場合には、キーワードを入力して検索をかけると思います。

しかし、実は、画像自体を持ってきて、同じような画像を検索することができます。

以下の図を見ながら説明していきます。方法はとても簡単です。

「Googleの画像検索」と入力してヒットしたページを表示するか、このリンクをクリックすることで、Googleの画像検索のページが表示されるはずです。

検索したい画像を選択して、マウスでクリックしたままで、今表示されている、Googleの画像検索のページまで持ってきます(ドラッグ)。(①)

そして、ページの中央付近のキーワードを入力するあたりまで来ると、ポップアップ画面が表示されます。

そうしたら画像を離します。(クリックを離します)すると、画像が、Googleのサイトにアップされ、検索が開始されます。

検索が終了すると検索結果が表示されます。(④)

この例では、東京駅の丸の内出口側を写した写真なんですが、見事に「行幸通り」と認識できているようです。

さらに、「類似の画像」として、東京駅周辺の通りを含め、色々と表示してくれています。

但し、この機能は、いまだ開発中のレベルのようです。

必ずしも、期待する結果が表示されないこともありますので、その認識で楽しんで使うのがいいと思います。

ウェブページ内をキーワード検索できます

ブラウザで表示されたウェブページ内から特定のキーワードを探し出したい場合ってあると思うんです。そんな時に便利な機能です。

検索した結果のページを表示していたとします。この状態でCTRLキーを押しながら、Fキーを同時に押します。

すると、検索窓が表示されます。(②)ここに、検索した文字列を入力します。

ヒットした文字列の表示場所に飛んでいくためには、上下矢印をクリックすることでジャンプできます。(③)

ウェブページ全体を日本語に翻訳します

検索して表示されたページが英語の場合、意味の理解に苦労されるかたも多いのではないかと思います。

そんな時、Googleの自動翻訳機能は便利です。翻訳の精度も結構いいと思います。

英語が苦手の方には、救世主になってくれるかもしれません。

使い方はとても簡単です。以下の絵で示すように、英語のページが表示された状態で、画面上の任意の位置で右クリックします。①(リンクとかが表示されていなければ、どこの位置でも大丈夫)

するとプルダウンメニューが表示されるので、その中から「日本語に翻訳」を選択します。

一瞬で、ページ全体が日本語に切り替わります。

但し、テキスト文章が対象ですので、アイコンで表示されているロゴマークなどは当然、対象外になります。

日本語に切り替えたのちに、元の英語表現を確認したい場合には、再度、右クリックして「日本語に翻訳」をクリックすると、英語に戻すことができます。

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