Microsoft社の提供するブラウザであるEdgeにはいろいろな機能が搭載されていますが、結構使われていないけど便利な機能が、色々とあります。
前回に続いて、2回目となりますが、そんなEdgeの便利な4つの機能について紹介していきます。
以前に見たページをもう一度見る
以前に一度見たけれども、消去してしまったために見れないページって、結構あるのではないでしょうか。
そんなページを簡単な操作で再表示させることができます。
下の絵で、横に3つの点が並んだアイコン「…」を選択すると、プルダウンメニューが表示されます。
このメニューから「履歴」を選択すると、過去に表示させたページのリストが一覧で表示されます。
15ページ前後が表示されるようです。
この中から、再表示したいページを選択してクリックするだけで再表示できます。

閲覧履歴を消去したい
理由はいろいろと考えられますが、とにかく、すっきりとこれまでの閲覧履歴を消去したいことってあると思います。そんな時にとても便利です。
操作は簡単です。
上記同様、横に3つの点が並んだアイコン「…」を選択してプルダウンメニューを表示し、「設定」を選択します。
画面が切り替わった状態で、「プライバシー、検索、サービス」を選択③すると、閲覧履歴データの削除画面が表示されます。
「クリアするデータの選択」をクリックします。
切り替わった画面で「閲覧の履歴」にチェックを入れて下の「今すぐクリア」を選択⑥することで、閲覧履歴が消去されます。

閲覧履歴を残さない
閲覧履歴を残すことなく、ウェブページを見る方法があります。
下の絵で、横に3つの点が並んだアイコン「…」を選択すると、プルダウンメニューが表示されます。「設定」を選択します。
設定画面で「プライバシー、検索、サービス」をクリック③すると画面が切り替わります。
「ブラウザーを閉じるたびにクリアするデータを選択する」をクリック④します。
切り替わった画面で「閲覧の履歴」をクリックしてONにすることにより、閲覧履歴を残さない設定が完了です。


Edgeの拡張機能を使う
Edgeには、利用者が自分の好みに合わせて機能拡張することができる仕組みが備わっています。
「広告ブロッカー」のインストールを例に、拡張機能の使い方を説明していきます。
ブラウザを開いたときに右上に表示される地図のようなアイコンをクリック①すると、喜納格著の管理画面に切り替わります。
この画面では、すでに何らかの機能が加えられている場合、それらが表示されます。
この画面で右下に表示される「Microsoft Edgeの拡張機能を検出する」をクリックして、拡張機能を表示させます。
各種機能の中から、自分で取り入れたい機能を絞り込むために画面左上の検索窓にキーワードとして「adsブロッカー」を入れてみました。
すると、関連しそうなアプリがリストアップされます。
これらの中から、「Adbear Ad blocker」を選択し「インストール」をクリックします。
画面が切り替わり「拡張機能の追加」をクリックするとインストールが行われ、完了します。
インストール後、試しにYahoo!の画面に移動して、機能を実行してみました。
アプリのアイコンをクリック⑤すると、4つの広告がブロックされたとの表示がなされました。
面白そうなアプリを探してインストールしてみてはいかがでしょうか?


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