タケノコと油揚げの炊き込みごはん作ってみた

おまけ(おとこの料理)

きのうは、肌寒さを感じたものの天気も良く、近くの公園では桜が満開でした。

気分を良くして、何か春らしいものでもいっちょ、作ってみるかということで「タケノコと油揚げの炊き込みご飯」を作ってみることにした。

ネットを検索するとクラシルでおいしそうなタケノコごはんが見つかったので、早速、食材などを購入してきた。

タケノコ、しいたけ、にんじん、油揚げ、小ねぎを買い込んできた。

家に帰って、これこれこういうわけで、タケノコごはんを作ろうと思う、とタケノコを見せたところ、「こんなに小さいタケノコじゃー、皮をむいたら身なんかほとんど残っていないわよ。」と一蹴。

更に、「タケノコのあく抜きは?」と聞かれた。

そういえば、タケノコの売り場に、米ぬからしきものがあったが気に留めることもなく帰ってきたことに気が付いた。

あく抜き

そうだったんですよ。タケノコのあく抜きには、米ぬかが必要だったんです。

ということに、言われて理解し、またスーパーに行って米ぬかの小袋を数十円で買ってきた。

まずは、ということで、タケノコのあく抜きをこちらもクラシルのこのサイトを見ながら行った。

結構時間をかけるものなんですね、

タケノコに米ぬかと鷹の爪を入れて沸騰させてから、更に30分ほど弱火から中火で煮込みました。

かみさんは正しかった

30分後、火を止めて数時間冷やして置いた後に、いざ、タケノコの皮をむいてみました。

かみさんは正しかった。。。

皮をむいてもむいても一向に身が出てくる気配はなく、結局、根元の部分が残っただけの、おもちゃのボーリングピンのベースの部分だけみたいなタケノコがそこにはありました。。。

まあ、いいか、とにかく、タケノコのあく抜きは終わったので、これで作ってみようということで、他の食材のシイタケ、にんじん、油揚げをそれぞれ、小さく刻み、調味料と共にとぎ終えた米の中に入れ、水を適量いれて、炊き上げました。

タケノコの量が、ことのほか少なかったので、替わりにと言ったらなんですが、油揚げをレシピの倍の量を入れてみました。

試食してみた

炊きあがったタケノコごはんを早速試食。「あれ?」

もう一口、食べてみると「あれ?」、あのタケノコの春の香りを一切感じることができない。

単なる、混ぜご飯って感じです。

ダメ元でかみさんに試食してもらったところ、「このタケノコごはん、一切タケノコの香りがしないんだけどー」

タケノコって、結構、高いんですよね。売り場で、タケノコを選択した時、一番小さなものを買ったのが裏目に出たかって感じですか。(といっても、皮つきの状態ではそれなりのサイズがありましたけど)

ということで、食べ残ったのが写真のタケノコごはんです。

リベンジを誓う

次回は、タケノコを買う時に「金に糸目はつけずに大きめのを」選んで、リベンジを果たそうと誓いつつ、出来上がった、混ぜご飯に濃いめの昆布を載せて食べました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました