Windowsを使用するときに、知っていると便利な機能やPCの性能を引き出すために是非とも知っておきたい機能などを紹介するシリーズの11回目です。
今回はWindowsの基本的な取り扱い方法として、アプリのインストール方法や起動方法を中心に説明していきます。
クイックアクセスにフォルダを追加する方法
エクスプローラーを開いたときに、一番左上に表示されるクイックアクセスは、見やすい位置にあるのでよく使うフォルダやファイルを配置しておくと便利です。
ところで、クイックアクセスエリアにはどのようにして、フォルダやファイルが登録されるのでしょうか。
自分で好きなフォルダやファイルを自由に登録したり変更したりする方法が、実はあります。
とても簡単にできるので、下の図を見ながら説明していきましょう。
まず、クイックアクセスエリアに登録したいフォルダ名やファイル名をエクスプローラーで表示させます。
この例では、「7.ブログ ラーメン」というフォルダを登録してみます。
フォルダを選択して右クリック①します。メニューが表示されるので、その中から「クイックアクセスにピン留めする」をクリック②します。
これで登録完了です。クイックアクセスを表示してみると、今登録したフォルダを確認することができるはずです。

アプリをインストールする3つの方法
アプリをインストールするには3つの方法があります。以下の図を見ながら説明していきます。
1つ目の方法はMicrosoftストアからアプリを選択してダウンロードしてインストールする方法です。
Winwdows画面左下隅のスタートアイコンをクリック①すると表示されるリストから「Microsoft Store」を選択してクリック②します。
するとMicrosoftストアが表示されるので、その中から検索などを行い、アプリを探して「入手」をクリック③すれば、ダウンロードされます。
2つ目の方法はWebのページからダウンロードする方法です。
GoogleやYahoo!などの検索サイトで、キーワードを入力してほしいソフトを検索します。この例では、世界的にメジャーなブラウザFirefoxを検索して、ダウンロードサイトを表示させている例です。
この画面で「今すぐダウンロード」をクリック⑤すれば、すぐにダウンロードが開始されます。
3つ目の方法としては、市販のソフトウェアを購入してDVDやCDに格納されたソフトをPCにダウンロードする方法があります。


アプリを起動する3つの方法
アプリを起動する方法は3通り考えられます。下の図を見ながら説明していきましょう。
1つ目の方法はWindows画面左下隅のスタートアイコンをクリックして、アプリのリストを表示させます。
その中から「Microsoft Teams」を選択して起動する例を示しています。
2つ目の方法は、Windowsの通常画面(デスクトップ画面)の下側にあるタスクバーに並んでいるアイコンをクリックして起動する方法です。
ここでは、chromeアイコンをクリック③してchromeブラウザを起動する例を示しています。
3つ目の方法は、デスクトップ画面上に置いたアプリのアイコンをクリック④して、アプリを起動する方法です。
この例でも、chromeブラウザの起動を例として示しています。

さいごに
過去の10回のシリーズもよかったらのぞいてみてください。
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