【これは便利!】Googleアプリの知っていると便利な機能

PCの便利帳(活用編)

Google社から提供されている各種アプリは、基本的に無料で利用できるものばかりです。

とても無料とは思えないほど、高機能で魅力的な多くの機能が用意されています。

仕事を進めるうえで、また、趣味を楽しむために、これらのアプリを活用することで、新たな発見が生まれるかもしれません。

ここでは、そんなGoogleの保有する多彩なアプリとその機能を紹介していくシリーズです。

活用してもらえるとうれしいです。

☟は広告ですが、資格獲得のためのウェブ講座です。チャレンジしてみませんか?



行動履歴を克明に再現する

1か月前の週末にどこに行っていたのだろうかとか、先週の週末は何をしていたっけ?など振り返りたくなることがあると思います。

そんな時、Googleマップのタイムライン機能はとても強力でびっくりするほどです。

場合によっても異なりますが、3か月から3年程度の行動履歴を克明に再現することができるんです。驚きですね。

行動した自分ですら忘れてしまっている行動パターンが記録されています。

下のGoogleマップを参照しながら説明していきましょう。

Googleマップを表示させて、画面左上に表示される3本線アイコンのメニューをクリックします。

メニューが表示されるのでその中から「タイムライン」を選択してクリック①します。

いつのタイムラインを表示するか、その日付入力を求められるので入力します。②

すると、画面左に、今入力した日の行動履歴がダイアクラムで表示されます。

同時に地図上に、実際の走行ルートが表示されます。

これを見ると、確かに先週の土曜日は、〇〇線から△△線に乗り換えて□□駅でおりてラーメン屋に行って、その後、途中まで歩いて帰ってきた、なんてことをリアルに回想できるわけです。

是非、使ってみてください。

連絡先に登録した人を地図に表示

住所録に登録してある友人の住所を見ながら、その人は、結局、どこら辺に住んでいるのかということをリアルな地図上で確認したくなったりすることがあります。

「結構、田舎のそれも、駅から離れたところに住んでいるんだな」とか、意外な発見があるものです。

住所録のアドレスを地図アプリにコピー&ペーストして、検索する方法が一般的ですが、Googleマップを使うと一発で、相手の住んでいる地図を表示させることができてしまいます。

そのためには、住所録にGoogleアシストのアプリをインストールしておき、ここに友人の住所を含め、各種情報を入力しておきます。

その上で、Googleマップを起動します。そして、住んでいる場所を知りたいと思う人の名前を検索フィールドに入力します。①

そうすると、一瞬でその人の住んでいる場所をマップ上に表示してくれます。

検索したルート情報をスマホと共有

歩いて桜木町駅から山下公園まで行くには、どんなルートで歩けばいいのか、PCで調べた結果をスマホに転送して共有しておきたい。

共有した情報を利用して、週末に、すぐに山下公園に行ってみたい、といった使い方がGoogleマップを使うと簡単にできてしまいます。

下の図を見ながら説明していきましょう。

Googleマップを表示させたら、目的地を「山下公園」と入力します。①

「ルート・検索」をクリック②すると、出発地を聞かれるので「桜木町駅」と入力③すると共に、移動方法として「徒歩」をクリックします。

すると桜木町駅から山下公園までの徒歩による走行ルートが表示されます。

画面の左側の「ルートをモバイルデバイスに送信」をクリック⑤すると、スマホにこの走行ルート情報が転送されます。

スマホにメッセージが届く⑥ため、これをクリックします。

すると、走行ルートがスマホ画面上に表示されているのを確認できます。

さいごに

Google社の提供する各種の豊富なアプリは無料であるにもかかわらず、驚くほど多彩な機能があります。

これらの多彩な機能を寝かせておくのは、とてももったいないので今後、可能な範囲で調査して、その結果を読者の皆さんと共有できればと思います。

逆に、面白そうな機能を発見した場合には、こちらから、情報提供ください。

よろしくお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました