【これは便利!】Googleの知っていると便利な機能-5

PCの便利帳(活用編)

Google社から提供されている各種アプリは、基本的に無料で利用できるものばかりです。

とても無料とは思えないほど、高機能で魅力的な多くの機能が用意されています。

仕事を進めるうえで、また、趣味を楽しむために、これらのアプリを活用することで、新たな発見が生まれるかもしれません。

ここでは、そんなGoogleの保有する多彩なアプリとその機能を紹介していくシリーズです。

今回は第5回目として、Gメールの便利な機能を3つ紹介していきます。

送信したメールを取り消す方法、受信したメールを自動排除する方法、複数の条件を設定してメールを検索する方法です。

活用してもらえるとうれしいです。

☟は広告ですが、資格獲得のためのウェブ講座です。チャレンジしてみませんか?



Gメールで送信したメールを取り消す

メールの送信ボタンを押した直後に「しまった」押してしまった、と思うことがしばしばあります。

伝えるべきことを入れ忘れた、表現が不適切だ、など、さまざまです。

また、違う「鈴木さん」に送ってしまったとか。

そんな時に、利用したいのがGメールの「送信取り消し」機能です。

しまった、と思ったらすかさず送信の取り消しボタンを押せば中止できるんです。

以下の画像に沿って説明していきましょう。

Gメールの受信画面で画面右上の歯車マークの設定アイコンをクリック①して、「すべての設定を表示」をクリック②します。

Gメールの詳細な設定画面に切り替わるので、「送信取り消し」の右側に表示されている「取り消せる時間」の秒数部分をクリック③するとプルダウンメニューが表示されます。

その中から、送信を取り消せる時間を設定することができます。

設定時間を修正したら、設定画面を一番下までスクロールして「変更を保存」をクリックすれば、設定完了です。

試しに、取り消せるかテストをしてみました。

自分宛にメールを送ってみました。直後に画面下に「メッセージを送信しました」と表示され、その横に「元に戻す」が表示されているので、これをクリック④します。

すると、「送信を取り消しました。」と表示⑤され、送信がキャンセルされたことを確認できました。確かに、メールが届きませんでしたので目的は達成されてようです。

Gメールで受信したメールを自動排除する

長い間、同じメールアドレスを使っていると歓迎しないダイレクトメールが色々と送られてくるようになります。

毎回、何とかしたいと思いつつ、つい、そのままにして見過ごしてしまいます。

Gメールの自動振り分け機能を使えば、簡単にゴミ箱直行にしたりすることもできますので試してみましょう。

使い方はいたって簡単、4ステップで設定完了です。

以下の画像に沿って、説明していきましょう。

Gメールの受信画面で、ゴミ箱に直行させるなどのフィルタ設定したいメールの左側にチェックを入れます。

画面上部の縦に点が3つ並んだアイコンをクリックして「メールの自動振り分け設定」をクリックします。

切り替わった画面で「フィルタを作成」をクリック③し、「削除する」と「一致するスレッドにもフィルタを適用する。」をクリックして、「フィルタを作成」をクリックすれば、設定完了です。

以降、フィルタ設定した送信先からメールを受信しても、受信ボックスに表示されることはありません。ゴミ箱直行になります。

フィルタ設定には、ゴミ箱に直行させる設定以外にも「既読にする」「スターをつける」「自動転送する」など、色んな操作ができます。

利用してみてください。

Gメールで複数の条件設定してメールを検索する

保存されたメールの数が増えるほど、メールボックスの中から目的のメールを探しだすのが大変になります。

そんな時、Gメールでは、探したいメールの条件として

検索キーワードは当然として送信者、宛先、メールのサイズ、メールの対象期間、メールの格納先(受信トレイ、スター付き、下書き、ゴミ箱、既読メールなど)

などの条件で絞り込んで検索することができるので、効果的な検索ができます。

以下の画面に従って、操作方法を説明していきましょう。

Gメールの受信ボックスで検索ウィンドウの右端のアイコンをクリック①します。

検索条件を設定する画面が表示されるので、条件を設定していきます。

検索例として「鈴木」さんから1か月以内に届いたメールを検索してみます。

検索キーワードに「鈴木」と入力②し、検索対象期間として「1か月」を選択③します。

検索対象メールは「すべてのメール」④のままとして「検索」をクリック⑤します。

するとメールの本文やタイトルに「鈴木」の文字が含まれるすべてのメールがリストアップ⑥されます。

さいごに

今回は、Googleメールの便利な機能について紹介してきました。役に立ちそうな機能を見つけたら、まずは、実際に操作して、体感してみてください。

また、以下の執筆も併せてご一読いただけたらうれしいです。

☟こちらは、自己研鑽のためのウェブ講座です。スキルアップやスキルチェンジを目指して、始めてみませんか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました