【これは便利!】Google chromeの知っていると便利な機能 その6

PCの便利帳(基本編)

Googleのchromeブラウザは無料で使うことができますが結構、知らない機能が豊富にあります。

仕事を進めるうえで、また、趣味を楽しむために、ブラウザを活用することで、新たな発見が生まれるかもしれません。

そんなchromeブラウザの知っていると便利な機能を紹介するシリーズです。

第6回目として、chromeの拡張機能、ページ内検索機能、タブごとのメモリ使用状況を調べる機能について紹介して行きます。

活用してもらえるとうれしいです。

chromeの拡張機能を使う

chromeには標準機能として搭載されていませんが、新たな機能を追加することができる拡張機能が用意されています。

chromeのウェブストアから簡単な操作でほしい機能を選択してダウンロードすることで利用できるようになります。

以下の画像を使いながら設定方法を説明していきましょう。

ブラウザ画面で右上にある縦に3つの点が並んだアイコンをクリック①し、「設定」をクリック②します。

画面左の下の方に表示されている「拡張機能」をクリック③します。

画面が切り替わったら左上の拡張機能の文字表示の横にある横棒3本のアイコンをクリック④し、画面下に表示される「Chromeウェブストアを開きます」をクリック⑤します。

そうするとchromeウェブストアのページが表示されます。

chromeウェブストアに入ると、画面左側にカテゴリごとに拡張機能を表示させて選択することができるようになっています。

ショッピング、スポーツ、ソーシャルコミュニケーション、ニュース&天気、写真、ブログなど数多くのカテゴリの拡張機能を使うことができます。

面白そうな機能を見つけたら試しに使ってみてください。

ページ内検索

ウェブのページを閲覧しているとき、今見ているページの中だけで特定のキーワードの検索が必要となるケースがあります。

この時に使うのがページ内検索機能です。

以下の画像を使いながら説明していきましょう。

ブラウザでページを閲覧している状態で、画面右上隅にある縦に3つの点が並んだアイコンをクリック①し、表示されたメニューの中から「検索」をクリック②します。

すると、検索窓が画面上部に表示されます。

この中に、検索したいキーワードを入力します。③

この例では、「大谷」を入力するとその右側の方に1/24と表示されます。

これは、ページ内に合計24個の「大谷」が発見されて、今その1個目のところがフォーカスされていることを示しています。

次の画像に検索結果が表示されていて、これを見るとヒットした「大谷」が黄色で強調されていることと、現状1番目の「大谷」がオレンジ色でフォーカスされていることがわかります。

ネット検索でヒットしたページを表示したけど、肝心のキーワードがページ内のどこにあるのかわからないときにこの機能は有効と思います。

また、この機能は、CTRL+“F”キーを同時に押すことでも実行することができます。

このショートカットキーを覚えていると便利です。是非試してみてください。

また、このCTRL+”F”の組み合わせで、ページ内検索ができるのはchromeだけではなく、

Microsoftのedgeでも同様に使うことができます。

タブごとのメモリ使用状況

ブラウザを使っていると、複数のタブを使ってページを表示させていくことが多いと思います。

旅行のページを見ながら、天気予報を見るとか、目的地までの地図の情報を確認たり、ついでに、周辺のグルメ情報を検索してみるなんて使い方をすると思います。

知らぬ間に、どんどん開いているページが増えていきます。その結果、描画の速度やページを開くまでの速度が気にだなりだしたりします。

そんな時は、用が済んだページから閉じていくのは当然として、メモリをいっぱい使っているタブを閉じるということもできます。

そんな時に利用できるのが、chromeのタスクマネージャ機能です。

この機能を使うと、どのタブでどのくらいのメモリを使っているか、確認することができるので便利です。

以下の画像に沿って、表示方法を説明していきましょう。

「ページ内検索」の場合と同様に、ブラウザを開いている状態で画面右上の縦に点が3つ並んだアイコンをクリックして表示されたメニューの中から「その他のツール」を選択してクリック②します。

更に表示されたメニューから「タスクマネージャ」を選択してクリック③します。

すると、その次の画像に示すようにタスクマネージャ画面に切り替わります。

この画面の中で「メモリ使用量」を確認して、サイズの大きさから、表示を消去するタブを選択することができます。

さいごに

今回もchromeの便利な機能について紹介しました。役に立ちそうな機能を見つけたら、まずは、実際に操作して、体感してみてください。

また、以下の執筆も併せてご一読いただけたらうれしいです。

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