今日はゴールデンウィーク初日。午前中、埼玉の方に用事があり、それを済ませて新宿まで戻り京王線に乗り込んだ。
それが1時半過ぎだったと思う。ついさっきまでは、家に帰ってから昼飯を食べればいいか、って思っていたんだけれど、京王線に乗るや、にわかに明大前の一風堂を思い出してきた。
一度、頭と胃袋がラーメンモードになってしまうともうダメ。
というわけで、約4年半ぶりの一風堂。
前回は多分2017年で、横浜のランドマーク界隈にある一風堂が前の職場に近いこともあり、頻繁に行っていたんだけれど、2017年9月に会社を替わって以来、一風堂に縁がなくなり、一切行っていなかった。
明大前店は、駅から歩いて1分で行ける距離にあるので、今日のような雨降りの日にも問題ない。

唯一の心配事は混み具合だった。
しかしそれも取り越し苦労で、店に到着したのが2時前後であったこともあり、店の前に待ち行列はなく、カップルが一組だけ、私の直前に到着した模様。
店内に入ると、半分程度の入り具合と言ったところで、到着するやすぐに、席に案内された。
ここで、初めての経験をしました。
席の前にQRコードが貼ってあって、それを読み込んだ先のサイトから、注文してくれというやつ。
話には聞いたことがあったけど、まさか、ラーメン屋で初体験をするとは思わなかった。
注文は全く問題なく、QRコードでリンク先を開くと、すぐにメニューが表示された。
赤丸新味
これまで、一風堂で「白丸元味」以外を注文したことがなかったんですが、
初めて「赤丸新味」というのを注文してみた。
深い意味はありません。赤丸のほうがトンコツの臭みがあるのかなと勝手に思っていたんだけれど、全くの勘違いらしいことが分かったので赤丸に初挑戦してみる気になった次第です。
着丼
スマホで注文してから、届くまでに5分もかからなかったように思う。
なので、スマホ注文って、全く問題なさそうですね。店員さんに質問とかがなければね。
ところで、以前は、ピリ辛もやしのビン詰めが調味料などと一緒に用意されていたのですが、今は、ビールとかを入れておくショーケースのなかに、小分けにされたピリ辛もやしやニンニクが置かれていて、自由にとってきて食べるスタイルに変更されていた。
これはこれで衛生的でいんじゃないかなと思った。
さて、5分もたたないうちに届けられたのは、バリカタ麺の赤丸新味の味玉付き。
いつものストレートの細麺に薄切りのチャーシュー2枚、味玉、細切りの海藻など。

進化した味に驚き
毎回、スープ一口目は豚骨臭を少なからず感じて、2口目以降はおいしく食べれる、というパターンなので、今回も、そうなんだろうな、と思いつつ、1口スープを口の中に。
少しびっくりでした。以前より、スープがまろやかになって、確実に進化してました。
それに1口目から臭みをほとんど感じることがなかった。
ラーメン屋の絶え間ない努力を垣間見ることができる瞬間だよね、こういうのって。
味にあまり敏感でない私ですら、変化がわかるんですから大したものです。
さて、スープを2口3口4口とのみ、一風堂の麺の量は少なめなので、替え玉必須であることを思い出し、おもむろに麺を食べ始めました。
麺の方は違いは分かりませんでしたが、ストレートの細麺は、以前同様、食べやすく、気が付いたら、替え玉オーダーのタイミングを考えてました。
そんなわけで、替え玉をスマホで注文。こちらもすぐに届けられ、一瞬で完食でした。
いやー、4年半ぶりの一風堂も捨てたものではなかった。
今や、世界の一風堂ですよね。
台湾に出張で行ったとき、フードコートに一風堂がありましたからね。でも、海外で日本のラーメンを食べると何故か知りませんが、とても高いんですね。
なので、一風堂を食べずに丸亀製麺を食べたことを思い出しました。こちらは、比較的安かったと記憶してます。これも5年くらい前の話ですが。
さーて、ゴールデンウィークはもう1件くらいラーメン屋に行きたいなと思いつつ、帰路につきました。
以下、コマーシャルです。
うまいラーメンの宅配2件ご紹介します。
たまには、ご夫婦やご家族全員でいかがでしょうか。是非、ご利用ください。
六厘舎☟は東京駅地下のラーメン激戦区に出店して高評価を得ていて、食べログでもかなり評価の高い煮干、鯖節の魚介系の超濃厚スープのつけ麺で有名な専門店です。
東京駅のラーメンスクウェアまで出向いて、並んではじめて食べられるものを通販で手軽に利用できるのはうれしいですよね。
- 白樺山荘の札幌味噌ラーメン
- らーめんそらの札幌味噌ラーメン
- 札幌飛燕の札幌塩ラーメン
- 一幻の札幌えびみそラーメン
- あじさいの函館塩ラーメン
- 梅光軒の旭川醤油ラーメン
1食あたり600円弱であることを考えると結構お買い得と思います。北海道ラーメンに興味がある方は、この機会に利用してみてください。
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