【これは便利!】Google driveの知っていると便利な機能-3

PCの便利帳(活用編)

Googleの提供する各種アプリは無料で使うことができますが結構、知らない機能が豊富にあります。

仕事を進めるうえで、また、趣味を楽しむために、各種アプリを活用することで、新たな発見が生まれるかもしれません。

そんなGoogle Driveの知っていると便利な機能を紹介するシリーズの3回目です。

今回はGoogleドライブ上のファイルをGメールで送る方法、音声認識機能で文字入力する方法、画面キャプチャ―をGoogle Driveに保存する方法について紹介して行きます。

活用してもらえるとうれしいです。

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Googleドライブ上のファイルをGメールで送る

Googleドライブ上に作った色んなファイルをメールに添付して送りたいことが出てきます。

この場合、ファイルそのものが送られるわけではなく、ファイルにアクセスするURLを送り、そのファイルへのアクセス権を送信相手に与えるという手続きを行います。

以下の画像を見ながら操作方法を確認していきましょう。

まず、Gメールの作成画面を開き、必要なメッセージと送信先を入力してメールを完成させます。

そのあと、画面下のGoogleドライブアイコンをクリック①します。

Googleドライブのファイル一覧が表示されるので、その中から送りたいファイルをクリック②します。

メール作成画面に表示が戻り、選択したファイルが表示されます。③

この表示を確認して、画面下の「送信」をクリック④すると、送信相手に対するファイルのアクセス権の設定画面が表示されます。

「1人と共有(表示)」が選択されていることを確認したら「送信」をクリック⑤します。

以上で送信完了です。

念のため、受信側の画面を表示してみると、送信したファイルのリンク情報が確認でき、クリックするとファイルの中身が表示されます。

音声認識で文字入力する

長い文章を手入力するのが大変な時に、読み上げた音声を自動的に文章化してくれる機能があったらいいと思うことがあります。

こんなことまでGoogleドライブでは、サクッと簡単にできてしまいます。

但し、この機能はPC側にマイクが内蔵されているか、そうでない場合には、USBマイクなどを装着して使います。

以下の画像を見ながら使い方を説明していきましょう。

Googleドキュメントを開く

Googleドライブのページから画面左上の「+新規」をクリックし「Googleドキュメント」をクリック①します。

Googleドキュメントの作成がめんに切り替わるので、画面上の「ツール」をクリック②し、表示されるメニューから「音声入力」をクリック③します。

言語選択してマイクに向かって話す

マイクのマークが表示されるため言語を選択します。④

さらにマイクをクリック⑤すると、マイクの色が赤に変化して、話している音声が取り込まれ、自動的にテキストに変換され、Googleドキュメントの入力画面に逐次、表示されていきます。⑥

テキスト変換されない場合には

ここで、マイクをクリックしてもマイクが赤に変化しない場合は、マイクが認識されていないためなので、マイクちゃんと接続されているか、マイクがちゃんと選択されているか設定を確認します。

マイクが設定されているにもかかわらず、自動変換されない場合には、再生音声ボリュームを大きくして、マイクとスピーカーの距離を近づけてみてください。

音声認識で自動文字おこし

音声ファイルに記録された音声を聞きながら、文字おこしを行う作業は、大変です。

すこし再生していったん止めて打ち込んでは、また再生していったん止めて打ち込む作業をひたすら繰り返す必要があります。

これを再生した音声を自動的にテキスト化してくれたら、とても助かりますよね。

Googleドライブではこれができてしまうんです。

但し、テキスト化された文章には誤りも含まれるため、読み返して修正作業が必須です。

以下の画像を見ながら、使い方を説明していきましょう。

まず、音声デバイスの設定

Windows画面で左下のスタートアイコンをクリック①し、歯車⚙の設定アイコンをクリック②します。

設定画面に切り替わったら「システム」をクリック③し、「サウンド」をクリックします。

サウンドの設定画面の右側の「サウンドコントロールパネル」をクリック⑤します。

パネルが表示されたら「録音」タブをクリック⑥し、「ステレオミキサー」を右クリック⑦します。

さらに「有効」をクリック⑧して、「OK」をクリック⑨します。以上で音声デバイスの設定は完了です。

入力デバイス(マイク)と出力デバイス(スピーカー)の確認

サウンドの設定画面に戻り、出力スピーカーと入力デバイスがいつも使っているものであることを念のため確認します。⑩

ボイスレコーダーに音声を録音

さて、次に音声ファイルを再生させて、これを自動的にテキスト化していきます。

Windowsのボイスレコーダーに音声を録音しておき、これを再生させます。

ボイスレコーダーで音声ファイルを再生

Windowsのスタートアイコンからメニューを表示させ「ボイスレコーダー」をクリック⑪します。

試しにボイスレコーダーに音声を入力してファイルに保存します。

更にそのファイルを再生します。⑫

Googleドキュメントを開いて音声を自動でテキスト化

ファイル再生中にGoogleドキュメントを開き「ツール」→「音声入力」→マイクをクリック⑬します。

すると、マイクが赤に変化し再生中の音声が読み取られてテキスト化されます。⑭

うまくいかない場合は

もし、マイクの色が赤に変化しない場合には、マイクデバイスが正しく接続されていない可能性があります。マイクの設定を確認しましょう。

マイクが設定されているけど、自動的にテキスト化されない場合には、再生している音声を大きな音にして、さらに、マイクとスピーカーを近づけてみてください。

さいごに

今回もchromeの便利な機能について紹介しました。役に立ちそうな機能を見つけたら、まずは、実際に操作して、体感してみてください。

こちらの記事もあわせてみてもらえると嬉しいです。

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