マーキャリNEXTキャリアを利用してSaaS/IT業界へ転職できます

IT転職の便利帳

コロナの影響を受け、企業における営業のスタイルは変化せざるを得ない状況となっています。

これまでの営業のスタイルからデジタルセールスと称して、専門化された形態にシフトしつつあります。

この新たな流れに特化した転職支援を行うマーキャリNEXTキャリアについて紹介していきましょう。

  1. はじめに
  2. マーキャリNEXTキャリアとは?
  3. マーキャリNEXTキャリアの特徴
  4. デジタルセールスへの対応
  5. マーキャリNEXTキャリアを利用するメリットとデメリット
    1. メリット
      1. 業界に対する広い知見を持つキャリアアドバイザー
      2. キャリアの棚卸と見直し
      3. 納得して転職先を決定
    2. デメリット
      1. 都内の企業が中心
      2. 求人数
  6. 就職(転職)サポートの特徴
    1. 最適な職種選び
    2. 最適な企業選び
  7. マーキャリNEXTキャリア 利用の流れ
  8. マーキャリNEXTキャリアと同様のサービスを行うエージェント
    1. リクルートエージェント  
    2. Doda  
  9. マーキャリNEXTキャリアの評判
  10. 転職成功者の声
      1. 広告代理店からBtoBSaaSに転職! 〜SaaSカルチャー理解で実現できた最良の選択〜
      2. 本には載っていないSaaS企業のリアルな情報を知れた
      3. 本質的なアドバイスがあったから、自分で選択して決断できた転職活動
      4. 転職活動は反動でしてはいけない
      5. 高いメタ認知力で就職活動を攻略する
      6. BtoCからBtoB SaaSのセールスへ! カルチャーフィットと市場価値に焦点を当てた転職
      7. マーキャリは望んでいた「転職エージェントの形」
      8. 選考における「カルチャーフィット」から学びがあった
      9. 自分がセールス未経験者の道を作っているという実感
      10. プロダクトと共に自分も成長できる。それがSaaSの強み
      11. 個人向け営業職からフィールドセールスへ! レスポンスの速いCAと二人三脚で進めた転職活動
      12. SaaS業界特化で知見があるから質問へのレスポンスが速かった
  11. マーキャリNEXTキャリアから就職できる企業
  12. まとめ

はじめに

私は大手の電子機器メーカーで30年近く、プログラマを起点にエンジニアとして勤務しました。

その後、技術規格を策定する一般社団法人での仕事やIT機器を販売する企業での機器開発業務を経験してきた元エンジニアです。

そんな経験者の視点でマーキャリNEXTキャリアについて調査し、読者の皆さんにその結果を共有させてもらいます。

読者の皆さんは、将来どんなエンジニアになりたいのか、年収はどれくらいもらいたいのかをできるだけ具体的に書き出してみましょう。

さらに将来なりたい姿に到達するために、今後、どんな目標とキャリアパスを設定すべきかを具体的に考え書き出してみましょう。

具体的に目標を描くほど、やる気が出てきて「よし、頑張るぞ!」という気持ちを強く持てるものです。

それでは、サクッとテッククリップスを紹介していきましょう。

マーキャリNEXTキャリアとは?

デジタルセールスを専門とした転職支援サービスです。

IT/SaaS業界の経験者はもとより、未経験者の転職支援を行います。

転職希望者をサポートするキャリアアドバイザ―が営業職や関連企業に対する知見が深いため、とても効果的な転職支援が受けられます。

マーキャリNEXTキャリアの特徴

IT系企業における転職倍率は8倍を超えており、転職に成功するためのハードルが高く似っています。

従って、従来のような数で攻める転職スタイルは通用しにくくなっており、とても非効率です。

マーキャリNEXTキャリアは、このような中で、デジタルセールスに特化した転職エージェントのため、転職の成功率を高くできており、注目されています。

デジタルセールスへの対応

コロナをきっかけに、営業職のデジタル化が進んでいます。

その結果、営業職とマーケティング職の分業化に伴い専門化が進み、マーケター、インサイドセールス(IS)、フィールドセールス、カスタマーサクセス(CS)から構成される次世代型営業組織が求められてきています。

このような中で、マーキャリNEXTキャリアではIS、CSに精通したキャリアアドバイザーによる最適な職種の提案を行うことができます。

マーキャリNEXTキャリアを利用するメリットとデメリット

メリット

業界に対する広い知見を持つキャリアアドバイザー

IT業界に対する高い知見を持つキャリアアドバイザーが転職支援を行ってくれます。

このため、提案してくれる業種や企業が、夫々の転職希望者の特性に応じで適切です。

経験豊富なキャリアアドバイザーの存在が大きな特徴ですね。

キャリアの棚卸と見直し

マーキャリNEXTキャリアを利用するために、まずはキャリアをサイトに登録する必要があります。その過程で、自ら保有するキャリアを棚卸することができるため、自分で今後どのようにキャリアパスを描いていくべきか、冷静に考える時間ができます。

更にキャリアアドバイザーとの話し合いの中においても、同様のプロセスを踏むことにより、一層、今後の計画を明確に検討できます。

納得して転職先を決定

以上のプロセスを踏むことにより、自分で納得した上で就職先企業を選定することができます。

デメリット

都内の企業が中心

マーキャリNEXTキャリアと取引のある2000社程度の企業の中から提案してもらうことになります。

また、対象の企業はSaaSやITベンチャー企業が中心となります。

求人数

取引社数は2000社ですが、実質的な求人数は、それより少なくなることを考えれば、決して多くはないと考えられます。

従って、転職先をSaaSやITベンチャーに絞り込まなければ、マーキャリNEXTキャリア以外の転職エージェントとの併用を考えるという手もあります。

就職(転職)サポートの特徴

マーキャリNEXTキャリアでは、最適な職種選び、最適な企業選び転職支援の大きな特徴としています。

最適な職種選び

マーケター、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスのそれぞれの役割に精通したキャリアアドバイザーが最適な職種を提案可能です。

最適な企業選び

企業によって、ポジションやミッションの違いによって役割がかなり異なってきます。

マーキャリNEXTキャリアでは、ITおよびSaaS業界に明るいキャリアアドバイザーが最適な企業を紹介します。

以上の通り、業界を熟知したキャリアアドバイザーと相談しながら以下のステップで転職活動を効率的に進めていきます。

マーキャリNEXTキャリア 利用の流れ

ステップ-1 会員登録

転職希望者の情報をマーキャリNEXTキャリアのサイトに登録します。

現状の年収や転職先の希望勤務地、転職タイミングに加え個人情報を入力します。

この情報をキャリアアドバイザーは確認して面談を行うと共に、転職先の企業を絞り込む際の貴重な情報になります。

ステップ-2 キャリア面談

これまでの業務経験や希望する業務を説明し、豊富な経験と知見を持つキャリアアドバイザーは、デジタルセールスに対する適性を診断します。

また、転職活動を行う上でのアドバイスをもらうことができます。

ステップ-3 転職希望者にフィットする企業を紹介

キャリア面談の結果を踏まえ、マーキャリNEXTキャリアが保有する求人企業案件の中から転職希望者の希望条件と本人の適性を総合的に判断して、転職先候補の企業を紹介してくれます。

これらの企業の中から、転職希望者は希望する企業を選択して応募します。

的確なアドバイスと企業を紹介してもらうためには、キャリアアドバイザーとの面談がとても大切ですね。

マーキャリNEXTキャリアと同様のサービスを行うエージェント

リクルートエージェント  

転職希望者の必要経費はゼロ。

求人数は10万件以上。

紹介してもらえる仕事はコンサルティング営業、フィールドセールス、ユーザーサポートなど。

Doda  

転職希望者の必要経費はゼロ。

求人数は10万件以上。

紹介してもらえる仕事はキャリアコンサルティング、不動産営業、保険営業など。

マーキャリNEXTキャリアの評判

現時点でマーキャリNEXTキャリアのクチコミ情報は見当たらないようです。

マーキャリNEXTキャリアは創業間もないために、ネット情報がまだアップされていないのだろうと考えられます。

今後、出てくるものと思います。

転職成功者の声

以下の転職成功者の声のリンク先はこちらです。

マーキャリNEXTキャリアのキャリアアドバイザーがインタビューした結果です。

広告代理店からBtoBSaaSに転職! 〜SaaSカルチャー理解で実現できた最良の選択〜

近年ますます注目され、市場規模が拡大しているSaaS市場。今回インタビューしたのは、メガベンチャーの広告代理店からMAツールを展開するBtoB SaaS企業に転職した長谷川さん。

転職活動時は、自分自身について深く研究しながら見事異業種への転職を果たしました。 今回は長谷川さんに、転職活動で意識したことや、就活・転職活動の原動力、メタ認知力について、マーキャリ NEXT CAREERでキャリアアドバイザーとして長谷川さんをサポートした河村が伺いました。

本には載っていないSaaS企業のリアルな情報を知れた

河村:転職成功おめでとうございます。早速ですが、まず転職エージェントを利用された感想をお聞きしたいです。各サービスによってキャリアアドバイザーの強みはさまざまですが、その中で、マーキャリにはどのような印象を抱いていましたか?

長谷川:大手と呼ばれるエージェントから少人数体制のエージェントまで利用しましたが、マーキャリは印象的でした。

私はSaaS企業でのマーケティング職や、前職での経験を活かし、マーケティングサービスを提供する企業への転職を考えていて、複数の転職エージェントに登録していました。 その中で、他のエージェントにもマーケティングやSaaSについて説明をしていただきましたが、本で読んだことのある情報や、どこかで聞いたことのある話が多いという印象を持ってしまうこともありました。

私は同じIT業界の広告代理店からの転職で、中途採用なのも決まっていましたから、本の知識を流用した言葉ではなく、内情やSaaS企業それぞれの背景などの“リアル”なアドバイスや情報が欲しいと思っていました。

河村:なるほど、より現場の情報が欲しかったのですね。

長谷川:そうです。また、私が持参した自己分析と企業選定軸をまとめたプレゼン資料に対して「こんな人初めて見ました。面白い。上手ですね」と言われ、翌日紹介された求人を見ると希望が汲まれていなかった経験もあります。私はプレゼン資料を褒められたかったわけではなく、ただ転職についてのアドバイスが欲しいから自己分析し資料を持参しただけだったので、そんな思いも伝わるか伝わらないかが重要でした。

一方で、河村さんは先に資料を読んでくださって、なおかつフランクでした。機械的な印象がありません。私の場合、自己分析や客観視の部分から手伝って欲しかったので、「人対人」として関わってくださる河村さんに、いい意味で驚きました。

送った資料から話が進み、SaaS系に対するリテラシーの低い私に呆れたりあきらめたりすることなく接していただきました。

河村:最初はそうでしたね。既になつかしいです。

マーキャリ NEXT CAREERに転職相談したい方はこちらから

長谷川:河村さんは、勉強会を開いてくださり、知らない言葉や情報について詳しく教えてくださいました。河村さんと30分話しただけで、ただインターネットで情報収集しても気づけない情報をたくさん知れたので、その時間を楽しみにしていました。

また、面接も楽しめたのは、面接前や前日にも30分時間をいただいて「これは深堀りするとどういう意味ですか」と尋ねた時に得られる情報量が多かったからだと思います。そして面接後には、その企業の社長様から「楽しかった、ありがとう」と言ってもらえることも多かったです。

本質的なアドバイスがあったから、自分で選択して決断できた転職活動

河村:求人なども含めたマーキャリNEXT CAREERのサービスについては、いかがでしたか?

長谷川:持っている情報の量と質も魅力的です。SaaS系、IT系に転職したい私にとって、それらの分野に関する情報量が多い河村さんやマーキャリは、私にとって最適でした。自分で調べても気づけないことを教えてくれる点で、エージェントという助け船に乗ることの本当の意味を理解しましたね。

河村:他のエージェントとの違いはありましたか。

長谷川: マーキャリと並行して利用していたエージェントでも、面接前に1時間ほど面談をしていただくことはありました。しかし、どうしても内定がゴールになっていたため、もらえる情報が「こう言ったら面接で良く思われるよ」「こういう情報を言ったら内定が出るよ」という面接テクニックでした。それに対し、私が決断するための情報はもらえなかったんですよね。

私は面接で褒められることや面接を通過することに重きを置いていたわけではなく、会社様との出会いを楽しみ、感謝して、そして最後に自分で選択をすることを重要視していました。そこに対する情報は面接前だと失われがちです。しかし、河村さんの場合は、「私が決断するための判断材料になる情報」を的確に与えてくれました。

情報さえいただけたら、後はすべて自分の言葉で話せます。自分の言葉で表現できる私にとって、マーキャリと河村さんのほうが、相性が良かったと思っています。

転職活動は反動でしてはいけない

河村:今回の転職活動で意識したことを教えてください。

長谷川:意識したことは2つあります。 1つ目は、反動で決めないことです。例えば、私は以前メガベンチャーの広告代理店に勤めていましたが、その会社に合わなかったからといって「IT系は向いていない!」「ベンチャーは向いていない!」と極端に考えることは危険だと思っています。

私の場合は2カ月間転職活動の時間を設け、退職に至った要因を分解し、トラウマや成功したこと、働く企業を変えるのではなく自分が変わるべきことは何かなどを細かく考えるようにしました。

2つ目は、誰かの幸せではなく、自分にとっての幸せを理解することです。仕事にしろ生活にしろ、正解の形はさまざまです。そこで私は、転職エージェントの方に見せるプレゼン資料を作りながら、自分にとっての幸せとは何かを考え直しました。

マーキャリ NEXT CAREERに転職相談したい方はこちらから

高いメタ認知力で就職活動を攻略する

河村:長谷川さんはメタ認知力(自己客観視能力)が高いですよね。今自分が置かれている立場の客観視と、それに向けて何をしなければいけないのか、といった思考能力が高いと思いますが、転職活動では意識されていましたか?

長谷川:誰かに認められて「君、いいね!」と言われない限り、内定は出ませんよね。そのため、人の目に自分はどのように映っているのかを知らなくてはいけません。それならば、手っ取り早く現実の自分を見つめ直して徹底的に自己分析したほうが、話が早いと考えていました。いくつになっても、自分の未熟な部分や知識不足な部分を知ることは、そのあとの行動にいかせてさえいれば 何も恥ずかしいことではないと思っています。

河村:自己分析が徹底されていますよね。転職活動中に感じた辛かったことがあれば教えてください。

長谷川:しっかりと自己分析をしようと考えた時、期間としては2週間ほどですかね。自分に自信がなかったため、一人では自分について把握しきれないことが苦しかったです。ある程度自分の考えをまとめたら信頼している人に相談することを繰り替えしました。

もう1つ、複数社を受けた際、内定まで出ることが多かったため、自分で選ばなくてはいけないことで悩みました。内定が貰えたら素直に「やったー!」と喜んでしまいますが、どの企業様も魅力的なため、最後の最後まで悩んでしまいました。

河村:私が特定の会社を推してしまうと、長谷川さんの気持ちが揺らぐ可能性があったため、「どうでした?」と尋ねることしかできませんでした。一進一退を繰り返していましたよね。

長谷川:自分の感情に任せるのは良くないため、グラフ化して考えていました。企業選定軸の項目を5つほど決め、レーダーチャートグラフを作成したのですが、どの企業様も大きな差がありませんでした。

転職活動で最も大切なことは最後の決断を自分ですることだといつも言っていただいていましたが、人に話して整理されることもあるので河村さんによくご相談していました。

河村:転職において、自分で決められない求職者の方は多いですね。選択を委ねられるケースもあります。最後、そういった方にアドバイスがあればいただきたいです。

長谷川: 自分が痛い思いをしたり、つまずいたり、やめたりしてから初めて自分について言語化できる要素が増えると思っているので、前職も現職も自分で選択することができて良かったと思います。そしてその経験がデータとなり、ネクストアクションを決めるための判断材料になります。誰かに決めてもらうよりも、自分で考えて決めたほうが、決断の先に起きたことや感じたことと真っ直ぐ向き合えるので、きっと後から考えた時にも楽しいですよね。転職活動は、そのように “自分で決める”ことの大切さや楽しさを知れるきっかけにもなると思いました。

河村:なるほど、そうですよね。本日はありがとうございました!

マーキャリ NEXT CAREER

BtoCからBtoB SaaSのセールスへ! カルチャーフィットと市場価値に焦点を当てた転職

今回インタビューしたのは、マーキャリNEXT CAREERを利用してBtoB SaaS企業のフィールドセールスへ転職した柳谷さん。初めてのSaaS企業への転職で「SaaS企業特有の用語がわからなかった」という状態から転職活動をスタートしました。今回、柳谷さんには、未経験から業界に入るために転職活動をどのように進めていったのか、マーキャリNEXT CAREERでキャリアアドバイザーを担当した河村が伺いました。

マーキャリは望んでいた「転職エージェントの形」

河村:転職成功おめでとうございます。早速ですが、はじめに柳谷さんが今回の転職でマーキャリNEXT CAREERを選んだ理由を教えてください。

柳谷:以前の転職で大手エージェントを利用した時は、あまりヒアリングしてもらえず、闇雲にたくさんの求人だけを渡された経験があります。それがトラウマでしたので、大手ではなくマーキャリで転職活動を進めることにしました。マーキャリでは、親身に転職活動を支えていただいたのが印象に残っています。

河村:転職の軸としてSaaSのベンチャー企業を選んだのはなぜですか?

柳谷:実は、転職にあたり最も大事だったのはカルチャーでしたが、一方で、自身のキャリアを見つめるにあたり、カルチャーややりたい事だけを考えられる歳ではなくなったとも感じていました。将来的に結婚もしたいですし、稼ぐためには自身の市場価値を高めなければいけません。

そう悩んでいる時、転職活動でも使っていたツールからヒントを得てSaaS業界に目をつけました。SaaSは便利ですし、使って損をすることも少ない。そのように顧客に価値を提供できることは、自分の理念である顧客志向に通じると思ったのです。

河村:私たちからのアドバイスや情報は役に立ちましたか?

柳谷:とても役立ちました。BtoBではBtoCと違って、エンタープライズ(Enterprise=大手企業)やSMB(Small and Medium Business=中堅・中小企業)、IS(インサイドセールスの略)のように、独特の呼び方がありますが、私はBtoB SaaS未経験のため特有の用語がよく分からなかったですし、SaaS業界や企業の特徴、どの企業であればマネジメントができるかなど自分で調べようにもキャッチアップできるものではありませんでした。SaaS企業に特化しているマーキャリだからこそ、いただける情報が満載でしたね。

また、私の軸が「カルチャーフィットするかどうか」だったために、そこまで具体的に企業を絞り切れていませんでしたが、マーキャリでは、私の外したくない条件をもとに10社ほどご紹介いただき、各社の特徴について細かく教えていただけたのがありがたかったです。新しい情報や発見があり、私の望んでいたエージェントの形でした。

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選考における「カルチャーフィット」から学びがあった

河村:転職活動で苦労したことや、自分自身に対する気づきはありましたか?

柳谷:お見送り理由の多くがカルチャーフィットについてだったことですね。自分では合っていると思う企業でも、企業側から見て合っていないと判断されるのが辛かったです。ただ、カルチャーフィットで合否が決まるのは良いことだと思います。能力はあってもカルチャーフィットが微妙なまま入社したところで、きっと辞めたくなってしまいますから。

また、自分を過大評価する自身の性格にも気づいたので、内省する際は自信を一旦捨てて、できていない部分を探しにいく、そういった切り替えができるようになりました。

自分がセールス未経験者の道を作っているという実感

河村:SaaS企業に入社して間もない状況ではありますが、現段階で実感している成長や学びについて教えてください。

柳谷:既に成長は感じています。というのも、BtoC営業で結果を出していたためBtoBでも大丈夫だと思っていましたが、実際はそんなに簡単ではありませんでした。そのような中、日々インプットを重ねたこともあり、今月4件の受注をいただけることができました。

実は、今回BtoB営業も経理業界も未経験の人材を雇うのは初の試みだったようで、私が成功しなければ今後は経験者しかとらない話もあったそうです。しかし、私が結果を出してきているため「未経験採用も可能性がある」という話の流れになり、私が未経験者のための模範、マニュアルとなっているのを実感しています。

また、今のマネージャーが本当にすごい人で、私の視野の範疇を超えた考え方をされるのに驚きました。セールスはもちろん財務や経理の知識も深い方で、経営陣の仕事を学べるので視野が広がっています。

河村:未経験の人たちにとっては、勇気づけられる話ですね。柳谷さんから見て、未経験の人が評価されるためには何がポイントになりますか?

柳谷:たくさん質問をすることです。先輩方の実務を見て、自分から聞きにいかないと覚えることはできませんし、待っているだけだと教えてもらえず置いていかれるだけです。自分から聞きに行くほうが頑張っていると思ってもらえますし成長速度も速くなります。結果も出やすいですね。

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プロダクトと共に自分も成長できる。それがSaaSの強み

河村:今後のキャリアのイメージはありますか。例えば3年後、どんな仕事をしていたいですか?

柳谷:今の組織でもっと付加価値を提供できる立場になりたいです。そのための選択肢の1つとして、マネジメントへのキャリアアップを考えています。今自分がしてもらっていることを、次入ってくる人たちに還元したいです。

河村:最後に、これからSaaSへの転職に挑戦したいと考えている人たちにアドバイスをお願いします。

柳谷:SaaS市場は現在群を抜いて伸びています。サブスクリプション型のサービスはますます増えていくでしょうし「大金を払ってモノを所有する」という考え方は古くなっていくでしょう。そんな時代に合わせてアップデートしていくプロダクトや組織と共に、自分も成長できることがSaaSの魅力だと思います。本当にいろいろなことを勉強できます。システムや仕組み、開発の大変さもわかって面白いので、ぜひ挑戦してみてほしいです。

河村:ありがとうございます。柳谷さんは前職までに多くの成果を出していたので、SaaSでもすぐに活躍できるタイプだと思っていました。3年後はマネージャーになりたいと仰っていましたが、3年と言わず1年、1年半でマネジメントに転向できると思いますよ。これからの新たなキャリアと活躍を、マーキャリ一同期待しています。本日はありがとうございました!

マーキャリ NEXT CAREER

個人向け営業職からフィールドセールスへ! レスポンスの速いCAと二人三脚で進めた転職活動

今回インタビューしたのは、マーキャリNEXT CAREERを利用してBtoB SaaS企業のフィールドセールスへ転職された野頭さん。

在職中の転職活動は時間も多くは取れません。そこで今回、野頭さんには時間の限られた転職活動をどのように進めていったのか、マーキャリNEXT CAREERでキャリアアドバイザーとして担当した河村が伺いました。

SaaS業界特化で知見があるから質問へのレスポンスが速かった

河村:転職成功おめでとうございます。早速ですが、はじめに野頭さんが今回の転職でマーキャリNEXT CAREERを利用された際の第一印象を聞かせてください。

野頭:悩みを相談する段階から、真剣に私のキャリアに向き合っていただいていると感じていました。また、鮮度の良い求人や非公開求人を紹介してもらえたのも魅力に感じ、マーキャリで転職活動を進めることにしました。

河村:転職の軸としてSaaS企業を志望された理由について教えてください。

野頭:有形商材の営業職ではこれからの時代に生き残れないと感じていたためです。一方で、SaaSの無形商材で受注できるようになれば正直、何でも売れる営業マンに近づけると思いました。また、前職ではインサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセス(オンボーディング )までを担当していたり、Salesforceの利用経験があったりと、その経験を活かして成長できる環境に身を置きたかったためです。


河村:私たちはSaaS企業に特化したエージェントですが、総合転職エージェントさんとの違いや価値を感じていただけるサービスを提供できていましたか?

野頭:はい、驚いたことは質問に対する回答や情報をくださるレスポンスの速さに、業界や職種への知見やノウハウの深さを感じました。私は仕事を続けながらの転職活動だったため、一夜漬けで企業研究や面接の準備などをやらざるを得ない場合もありました。

その際に、各企業の組織構造や強み・弱みなどの比較をすべて一人で調べようと思うと、時間がかかってしまいます。そんな時、河村さんは、それらの企業情報をわかりやすくメールでサポートしれくれましたよね。また、それを受けた私の質問やアウトプットにも、即座にフィードバックいただき、面接前に濃密な準備ができて助かりました。

このような質の高いアウトプット、レスポンスの速さは、知見と経験がないと中々できないことだと思います。レスポンスが早いため、離職して時間がたっぷりある人だけではなく、働きながら転職活動する人でも利用しやすいと感じました。

マーキャリNEXTキャリアから就職できる企業

マーキャリNEXT CAREERと取引のある関東圏の500社の中から、成長を続けるIT企業やSaaS企業を中心に紹介してくれます。

具体的な企業名は、現在非公開です。

まとめ

マーキャリNEXTキャリアを利用する最大の利点は、IT/SaaS系企業の転職に特化したエージェントであるため、ここにしかない求職案件を利用できることだと考えられます。

加えて、転職をサポートしてくれる転職アドバイザが業界に対する広くて深い知見を持っていることです。

転職希望者にマッチする企業を紹介してくれるという意味では大きく期待していいと考えられます。

他方で、ITおよびSaaSの営業職としての経験がない人、もしくは経験が浅い人にとっては、もしかしたらマッチングする案件を紹介してもらえる可能性が低いかもしれません。

しかし、マーキャリNEXTキャリア自体が、いまだ創業してから間もないこともあり、事業強化のためには、経験の浅い人へのサポート強化の必要性を感じているはずです。

よって、利用してみるとマッチする企業を紹介してもらえるかもしれません。

マーキャリ NEXT CAREER

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