仕事の足跡 その2

STB、ICTメーカー(2014年11月~2017年8月)

不思議なもので、最初はやりがいを感じて仕事をしていたものが、ある程度慣れてきて、それなりに自分のペースで仕事ができるようになると、物足りなさを感じるようになるんですね、これが。

モノづくりを28年間行ってきたときと比べると、単なる技術文書の執筆や関連業務だけでは、達成感のレベルが全く異なるためだろうと思います。

そんなわけで、たまたま、知人から声をかけてもらったということもあり、モノづくりがまたできるということもあり、転職を決意するに至りました。

実は、転職1年後にまた別のものづくりの会社に移るんですけど、同じようなところなので細かな話は省略します。

しかし、ここでは仕事の内容はともかくとして、雇用条件やらいろいろあり、どうしても納得ができない状態になりました。

理化学機器や製品のメーカー(2017年9月~現在)

年齢も年齢だけに、転職は難しいだろうと半ばあきらめていましたが、本当にたまたま就職支援会社からの紹介で全く畑は異なるのですけど、仕事が「開発マネージメント」ということだったので、「何とかなるべ」とまた、軽い気持ちで転職を決めました。

給料は安く、単身赴任しなければならないということで、ちょっと、迷いもありましたが、今の会社でこれ以上、やっていくことに相当の無理があったため、転職する道を選択しました。

転職してからすでに5年目に突入してまして、現在は開発マネージメントの立場から、IT系の開発や運用管理を行う部署に移り、今では、プログラミングまでやったりして、楽しく仕事をさせてもらってます。

年齢的なことを考えると、あと数年しか会社にいることができないのですけど、少しでも若い人たちの支援ができればと勝手に考えながら仕事をする日々です。

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